選挙のアルバイト仕事特集
「衆院選」やるなら調査?会場設営?開票業務?
投票所に来る有権者の受付業務です。はがきを持ってきた有権者の名簿照合を行い、投票用紙を渡します。記入方法の説明をすることもあり、投票終了後に投票所の後片付けをするのが、投票事務の一連の業務です。
集会場に集められた投票用紙の確認業務です。投票用紙に記載されている候補者の名前を確認し、誤字脱字により、無効票かどうかを見分けます。開票終了後に集会場の後片付けをするのが、開票業務の一連の業務です。
どちらもテレビ局や他メディアが、選挙結果を事前、直後に行う調査業務です。5人に1人、10人に1人程度の割合で声をかけることが一般的で。新聞社やテレビ局、雑誌などのマスコミのバッチや腕章をつけて行う業務です。
公職選挙法で、アルバイトの採用など、しっかりと規則が決められています。基本的には特定の候補者を支援する場合は、お金をもらって協力することは禁じられており、一部の職種業務だけしか報酬をもらうことは出来ません。
開票業務の場合、投票用紙を直接触る業務になるので、筆記具の持ち込みはもちろんのこと、カバン類の持ち込みも禁止され、不正なことが起こらないように厳格な管理の中で業務をします。普段では体験できないバイトです。
世論調査や出口調査は、テレビ局や新聞社、雑誌社などのマスコミ各社の人員として業務に携わりますが、その人員の多くは人材派遣会社からの派遣バイトが多いので、派遣会社を通じてバイトをすることが出来ます。投票・開票業務は地方自治体の管轄になるため、直接、自分が住む自治体に問い合わせましょう。